嚙み合わせると歯が痛い
歯ぎしりでお悩みの方へ
嚙み合わせると歯が痛い原因は4つあります。 ①咬合性外傷(こうごうせいがいしょう) 咬合性外傷とは噛み合わせによる損傷のことです。歯ぎしりや食いしばりなどによって歯に無理な力がかかり、虫歯でもないのに噛むと痛いという症状が出ることがあります。 ②歯周病 初期段階では症状はないのですが、進行すると、歯周病で歯を支えている歯ぐきや骨が破壊され噛むと痛いという症状が出る場合があります。 ③根尖性歯周炎(...歯ぎしりでお悩みの方へ
嚙み合わせると歯が痛い原因は4つあります。 ①咬合性外傷(こうごうせいがいしょう) 咬合性外傷とは噛み合わせによる損傷のことです。歯ぎしりや食いしばりなどによって歯に無理な力がかかり、虫歯でもないのに噛むと痛いという症状が出ることがあります。 ②歯周病 初期段階では症状はないのですが、進行すると、歯周病で歯を支えている歯ぐきや骨が破壊され噛むと痛いという症状が出る場合があります。 ③根尖性歯周炎(...歯周病について
「治療した歯が痛い、被せ物をした歯が痛い」といった時に考えられる理由をまとめてみました。 被せ物があっていない 被せ物が高く感じる、熱いもの冷たいものがしみる、隣の歯ときつく感じるなどの症状をかんじている場合、治療後数日経っても違和感が改善されなければ、一度治療してもらった歯科医院に相談してみましょう。 虫歯が進行している 被せ物の治療後、しばらくしてから痛みが...歯並びが気になる方へ
矯正治療前に歯周病が見つかった場合、矯正治療には個人差がありますが1~3年程かかり、一度装着した矯正器具は基本的に外しません。もし歯周病に感染していた場合は矯正治療を行なう1~3年の間に病状が進行する恐れがあります。 最悪の場合、歯の固定どころではなくなってしまい、重症化によって歯がグラグラと揺れ始め、最終的には歯が抜け落ちてしまうリスクが高まります。せっかく歯並びを整えても、結果的に歯を失ってし...歯周病について
歯石とはプラーク(歯垢)のなかにいる細菌の死骸や唾液のなかのカルシウムやリン酸塩が固まった軽石状の付着物で、歯の見えるところだけでなく、歯周ポケットの奥深くにもつきます。 これ自体には毒性はないのですが、問題はこの歯石にベタベタに入り込むプラークです。 歯石は歯に硬くこびりつき、歯みがきでは取れません。 歯石ごと取り除かないかぎりプラークは温存され、歯周病の炎症の原因を取り去ることができないのです...歯周病について
歯周病はプラークが歯と歯ぐきの境目にたまることによって発症します。プラークは、歯にベタベタとつく細菌のかたまり。この中に潜む歯周病菌がだす毒素が、歯の周りの組織に炎症を起こします。炎症で歯を支える骨が失われると、ついには歯がグラグラになってしまいます。 歯周病の特徴は、よほどひどくならないと痛みがでないこと。しかも通常それほど急激には進行せず、5年単位、10年単位で悪化していきます。そのため歯ぐき...